旅行初心者のためのE/Dカード徹底解説

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旅行初心者のためのE/Dカード徹底解説

お得に旅行したい

先生、「E/Dカード」ってなんですか? 旅行の持ち物リストに入っていたんですけど…

トラベル研究家

良い質問ですね! 「E/Dカード」は「出入国カード」のことで、飛行機で海外に行く際に必要になる書類のことだよ。 Embarkation / Disembarkation cardを略してE/Dカードって言うんだね。

お得に旅行したい

へえー、初めて知りました!どんなことを書くんですか?

トラベル研究家

名前やパスポート番号、渡航目的などを書く必要があるよ。国によって書き方が違う場合もあるから、事前に確認しておくと安心だね。機内で配られることもあるし、空港のイミグレーションの手前に置いてあることもあるよ。

E/Dカードとは。

旅行用語の「E/Dカード」は、Embarkation/Disembarkation cardの略で、出入国カードのことを指します。これは、訪問先の国に入国する際(または出国する際)に提出する書類です。E/Dカードには、ローマ字氏名、性別、生年月日、パスポート番号、渡航目的、滞在先など、記入項目は国によって多少の違いはありますが、ほぼ共通しています。

E/Dカードとは?

E/Dカードとは?

海外旅行の準備といえば、パスポート、航空券、ホテル…と色々思い浮かびますが、意外と見落としがちなのが「E/Dカード」の存在です。 E/Dカードって、一体何のこと? 初めて聞いたという方もいるかもしれません。簡単に言うと、E/Dカードは「緊急時連絡先カード」のこと。万が一、海外で事故や病気に見舞われた際に、自分の情報を伝える役割を果たします。

記入に必要な情報

記入に必要な情報

海外旅行の際、入国審査で必ず必要となるのがE/Dカード(Embarkation/Disembarkation Card)です。これは、旅行者に関する情報を入国管理局に伝えるための重要な書類です。氏名やパスポート番号、滞在先住所、渡航目的などを正確に記入する必要があります。記入欄は英語表記が一般的ですが、航空会社によっては日本語表記のものも用意されています。

具体的には、氏名、生年月日、国籍、パスポート番号、航空便名、滞在先住所、渡航目的などを記入します。滞在先住所は、ホテル名だけでなく、部屋番号まで正確に記入しましょう。また、渡航目的は具体的に「観光」や「ビジネス」などと記載することが重要です。

E/Dカードは、入国審査官が旅行者について迅速に把握し、円滑な入国審査を進めるために必要な情報が詰まっています。そのため、誤った情報や不十分な情報を記載すると、入国審査に時間がかかったり、最悪の場合、入国を拒否される可能性もあります。記入内容をよく確認し、丁寧に記入するように心がけましょう。

機内で書いておこう

機内で書いておこう

飛行機の中で忘れずにやっておきたいことの1つが、E/Dカードの記入です。E/Dカードは、入国審査で必要となる大切な書類。旅行中に慌てないように、機内で時間のある時に記入を済ませておきましょう。ペンを機内に持ち込むのを忘れないようにご注意を!

よくある間違い例

よくある間違い例

E/Dカードは便利ですが、使い方を誤るとトラブルに繋がることがあります。よくある間違いとして、残高不足のままサインをしてしまうケースが挙げられます。E/Dカードは、クレジットカードとは異なり、利用時に残高が不足していると、支払いが完了しません。サインをする前に、必ず残高を確認しましょう。また、暗証番号を忘れてしまうケースも少なくありません。海外では、パスポートの提示を求められるケースもあり、身分証とE/Dカード、暗証番号の3点セットが揃っていないと、トラブルに巻き込まれる可能性もあります。事前に暗証番号を確認し、忘れないようにメモしておきましょう。(ただし、メモはカードとは別に保管してくださいね!)

E/Dカードの保管方法

E/Dカードの保管方法

E/Dカードは、旅行中の貴重品の中でも特に重要なものです。紛失や盗難を防ぐために、適切な保管方法を心がけましょう。パスポートとは別の場所に保管するのがおすすめです。具体的には、ホテルの部屋のセーフティボックスや、持ち歩く場合は首下げ式のポーチなどが考えられます。外出時は、むやみに人に見せないように注意し、スリなどにも警戒しましょう。万が一、E/Dカードを紛失した場合は、すぐにカード会社に連絡してください。

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